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自律神経が原因の耳鳴り

耳鳴りと自律神経の関係とは

耳鳴りを引き起こす自立神経乱れ

突然耳鳴りに襲われたら、誰しも不安になってしまうものです。そんなときに欲しくなるのが、耳鳴りの改善情報。正しい情報をつかむことで、冷静に症状に対処できるようになります。

もちろん情報を得るだけでなく、医師の診察を受けることも重要です。多くの場合、耳鳴りを感じたら耳鼻科を受診することでしょう。ただ、耳鼻科の診察を受けても、耳鳴りの原因を特定できないケースがあります。

耳鼻科で内耳や中耳、三半規管をチェックしてもらっても、なんら異常が認められない場合があるのです。もしご自身の抱える耳鳴りがこうしたケースに当てはまるなら、自律神経の乱れを疑ってみたほうがよいかもしれません。

自律神経とは、体の機能を24時間休まず調整し続けている神経です。といっても、1つの神経が休むことなく働いているわけではありません。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交代しながら体の機能を整えてくれているのです。

2つの自律神経のうち、交感神経は目が覚めているときに活動します。他方、就寝中に活動するのは副交感神経です。ただ、これはあくまで健康な状態での話。何らかの要因によって、2つの自律神経の働きは乱れてしまいます。

たとえば夜に交感神経が活発になって眠れなくなったり、昼間に副交感神経が活発になって眠気に襲われたりするのです。また、こうした自律神経の乱れは体の機能にも影響を及ぼし、ときには耳の違和感や耳鳴りの原因となります。

簡潔にいうと、原因不明の耳鳴りは自立神経失調症の症状である可能性がある、ということです。ただ自立神経の乱れは、なかなか本人にはわかりにくいものです。耳鳴りの原因がわからない場合は、一度医師に相談して客観的な意見を聞くようにしてください。